KANYO DESIGN Lab.
サステナビリティカタリスト
1995 年東京都立科学技術大学卒業後、NEC ホームエレクトロニクスに入社。2000 年に NEC に移籍し、携帯電話やスマートフォンの商品企画・マーケティングを担当。2013 年よりコーポレートブランドの戦略を担当し、社会価値創造型企業への変革に向けたリブランディング、NEC 未来創造会議を通じた長期ビジョンの策定を推進する。現在はサステナビリティカタリストとして、パーパスブランディング、地域デザイン、人材育成、サステナビリティに取り組んでいる。
川崎市の地域デザインでは、企業間フューチャーセンターLLP での越境・共創活動の経験を活かし、2013 年よりソーシャル系大学「こすぎの大学」や「川崎モラル」を企画運営中。
(現職)
1972年生まれ・185cm(実寸187cm)・岡本克彦(オカポン)
誰もが未来に向けて関与できる社会の実現に向けて
「プロセスに関与」することで「結果に寛容」になれる社会を目指し、4つの領域で活動しています。
プロジェクトを進める上で以下のようなお困りごとに直面する機会もあるのではないでしょうか。プロジェクトを円滑に前進させるご支援をさせていただきます。
みんなと一緒に未来を描きたいんだけど・・・
本当にやりたいことを見つけたい
やりたいことが見つけられない・・・、やりたいことが多すぎて絞りきれない・・・、やりたいことがあるんだけど上手に言語化できない・・・、そもそも何のために活動しているのか疑問を抱くことがある・・・、etc.
→ 個人・NPO・企業などのそれぞれの立場でやりたいこと(パーパス)の要素の抽出〜言語化をご支援します【パーパス・MVV】
相互理解しながら議論や対話を活性化したい
チームメンバーで議論しても時間ばかりが過ぎてまとまらない・・・、テーマが抽象的なので議論途中で整理できなくなる・・・、議論の場では特定の人ばかりが話してメンバー全員の声を引き出せない・・・、etc.
→ 議論内容をその場でグラフィックレコーディングしながら会議やプロジェクトを円滑にゴールに導くご支援をします【グラフィックレコーディング&ファシリテーション】
パーパスブランディング
WIRED日本版で2050年に叶えたい未来を構想する「NEC未来創造会議」を紹介しました。
その日、有識者は「足るを知れ」と言った:10万人の大企業の30年後をつくる「現場」で起きたこと
NECが、次なるイノヴェイションへの道標をつくるために2017年にスタートした「NEC未来創造会議」。2年目となる2018年は「実現すべき未来像」と「解決すべき課題」に加えて「課題の解決方法」が国内外からの有識者とともに議論された。一方、10万人の社員数を誇る大企業が目指す30年後を考えるという責任重大なプロジェクトの現場では、同社の若手社員とヴェテラン社員が50回以上にわたる議論を繰り広げていた。2050年に向けてNECが打ち出した、ヴィジョンの裏側に迫る。
(掲載:2018年)
人材育成
高校生のマイプロジェクトを支援する「川崎ワカモノ未来PROJECT」でのゲストメンターとしての活動を紹介しました。
【レポート】地域が支えるカワプロ~川崎ワカモノ未来PROJECT2020
ー昨年初参加されたときのカワプロの印象はいかがでしたか?
高校生がやりたいことを後押しする、それでいいんだよ、と応援するみたいなこと。それがあるから高校生も迷いながらも自分がやりたいことをやれるんだと思いました。
大人にしても、出来ることは「見守る」ということがメインですよね。
地域デザイン
環境ビジョンの実現と世界への情報発信を目指す「エコッツェリア協会」で越境や共創活動の動機や川崎市で取り組む地域デザインについて紹介しました。
【さんさん対談】「誰かのマネ」から始めていい。大企業に勤めながら、地域デザインのプロになるまで
日本電気株式会社(以下、NEC)でブランド戦略を担当するとともに、神奈川県川崎市の武蔵小杉エリアで「こすぎの大学」を主宰し、まちづくりや地域活性化の活動などにも取り組む。そのキャリアプロセスは本人が語る「恵まれている」という言葉とは裏腹に、苦難と激動が続いているが、それを微塵も感じさせない人柄の良さがある。
サステナビリティ
サーキュレション主催ウェビナー「NECの2050未来シナリオ」でNEC未来創造会議を開始した背景や未来シナリオの描き方を紹介しました。
【イベントレポート】NECの2050未来シナリオの創り方 ―サステナビリティ経営の実現に向けたスペキュラティブ・デザインによる長期シナリオ策定のステップと実践事例とは?―
岡本:自分たちの意識を変えることで、今までは二者択一の選択しかできなかった部分に対して、新しい世界観の提案が可能になります。その上で2や3にあるように、従来の枠組みを外していく。そして、実際には最低限の未来予測がありつつも、まずは自分たちがどうしていきたいかという意志を示していく。自分たちを主語とした「I」や「We」で語るからこそ対話が生まれ、そこに共鳴してくれる社内外の仲間と一緒に未来を作っていけますし、実際にそういうことができるようになったと感じています。
パーパスブランディング
兵庫県加古川市のビジョン立案を支援しました。
人材育成
東京女子学園の高校生に「未来想像」「未来創造」の授業を提供しました。
地域デザイン
川崎市中原区の区政50周年記念ムービーのコンセプト立案ワークショップを主催しました。
サステナビリティ
2050年に叶えたい未来像をシナリオプランニングとスペキュラティブデザインで描きました。
上記以外の主なインタビュー
パーパスブランディング
人材育成
地域デザイン
サステナビリティ
その他